国際会計基準審議会が2022年から2026年の優先事項を示す (2022年8月4日 企業会計基準委員会)
IFRS財団の国際会計基準審議会(IASB)は、今後5年間の優先事項を示した第3次アジェンダ協議のフィードバック・ステートメント及びスナップショットを公表しました。
3つの主要な戦略的優先事項は、次のことです。
●IASBの活動の戦略的方向性とバランスを維持するが、デジタル財務報告並びにIFRS会計基準の理解可能性及びアクセスしやすさの改善を開発するための取組みを少し増やす。
●現在のプロジェクトを進める。
●無形項目、キャッシュ・フロー計算書及び財務諸表における気候関連のリスクを作業計画に追加する。
(企業会計基準委員会 ホームページ
https://www.asb.or.jp/jp/ifrs/press_release/y2022/2022-0729.html)