品質管理基準委員会報告書第1号「監査事務所における品質管理」及び監査基準委員会報告書220「監査業務における品質管理」の改正、品質管理基準委員会報告書第2号「監査業務に係る審査」の公表並びに関連する監査基準委員会報告書等の改正について (2022年6月22日 日本公認会計士協会)

日本公認会計士協会(品質管理基準委員会及び監査基準委員会)は、2022年6月16日に開催された常務理事会の承認を受けて、品質管理基準委員会報告書第1号「監査事務所における品質管理」及び監査基準委員会報告書220「監査業務における品質管理」の改正並びに品質管理基準委員会報告書第2号「監査業務に係る審査」を公表しました。

今回の改正等は、企業会計審議会から2021年11月に公表された「監査に関する品質管理基準」の改訂内容を反映させるものです。

2023 年7月1日以後開始する事業年度に係る財務諸表の監査、及び同日以後開始する中間会計期間に係る中間財務諸表の中間監査から適用されます。なお、公認会計士法上の大規模監査法人以外の監査事務所においては、2024 年7月1日以後に開始する事業年度に係る財務諸表の監査及び同日以後開始する中間会計期間に係る中間財務諸表の中間監査から適用されます。本報告書中、品質管理システムの評価については、本報告書の適用以後に開始する監査事務所の会計年度の末日から適用することができます。ただし、それ以前の決算に係る財務諸表の監査及び中間会計期間に係る中間財務諸表の中間監査から適用することを妨げません。なおその場合、品質管理基準委員会報告書第2号(2022 年6月 16 日)及び監査基準委員会報告書 220(2022 年6月 16 日)と同時に適用されます。

(日本公認会計士協会 ホームページ

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