「サステナブルファイナンス有識者会議」(第26回)議事次第 (2024年12月11日 金融庁)

海外の動向(主要国におけるサステナビリティ投資商品の分類等に係る議論状況等)や、個人のサステナビリティ投資に関する理解・選好、機関投資家のサステナビリティ投資に関する実態、現在の市場実態(注)等を踏まえ、

・ 個人において、サステナビリティ投資の意義・効果に対する認知

・理解を促進する上で、リスクと機会、リターンの関係性に関する分かり易い説明等、サステナビリティ投資商品の組成と提供実務の観点から具体的にどのような取組みが有効であると考えるか。その際、投資家保護等の観点から、どのような点に留意すべきと考えるか。

・機関投資家への投資機会の拡充を図る観点から、上記についてどのように考えるか。

を討議しています。

(注)「『サステナビリティ投資商品の充実に向けたダイアログ』対話から得られた示唆」では、我が国の公募投信で「ESG」を冠する商品は1%程度だが、投資に際してサステナビリティを考慮する戦略・商品はずっと多いことが想定されると指摘。

 

(金融庁 ホームページ

https://www.fsa.go.jp/singi/sustainable_finance/siryou/20241212.html )