IFRSサステナビリティ開示基準等の日本語訳に関連する情報提供窓口設置のお知らせ (2024年7月26日 サステナビリティ基準委員会)
サステナビリティ基準委員会事務局は、IFRS財団と協力し、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)により公表された、IFRSサステナビリティ開示基準等の日本語訳を作成しています。
これまでに作成した日本語訳については、IFRS財団のホームページに掲載されています。
日本語訳について当委員会事務局宛にさまざまなご意見をいただいていることから、このたび、情報提供窓口を常設することとしました。
日本語訳の誤訳等、お気付きの点がございましたら、下記要領にて情報提供をお願いしますとのことです。
(1)目的
ISSBにより公表された、IFRSサステナビリティ開示基準等の日本語訳について、情報をご提供いただくこと
(2)情報提供をお願いする対象(2024年7月25日現在)
・IFRS S1号「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」
・IFRS S2号「気候関連開示」
・IFRS S1号に関する付属ガイダンス
・IFRS S2号に関する付属ガイダンス
・IFRS S1号に関する結論の根拠
・IFRS S2号に関する結論の根拠
・IFRS S2号の適用に関する産業別ガイダンス(計68産業)
(3)提出資料及び提出先
記入フォーマットにご記入の上、ssbjoutreach@ssb-j.jpまでメールにて送ってください。(※ダウンロード方法はHPで確認してください。)
なお、上記アドレスは、IFRSサステナビリティ開示基準等の日本語訳に関する情報提供のための専用窓口となります。
基準の内容等に関するご質問への回答はしないとのことです。
(4)留意事項
・提供いただいた情報は、当委員会事務局において次回の翻訳に反映するかどうか検討しますが、翻訳に際して必ず採用するわけではありません。
・個別の情報提供に対する採用の可否等の回答は行っておりません。
・情報提供は任意でご協力をお願いするものですので、謝礼等はありません。
(サステナビリティ基準委員会 ホームページ
https://www.ssb-j.jp/jp/news_release/401197.html)