サステナビリティ基準委員会がサステナビリティ開示基準の公開草案を公表 (2024年3月29日 サステナビリティ基準委員会)
サステナビリティ基準委員会は、高品質で国際的に整合性のあるサステナビリティ開示基準を開発するにあたり、グローバル・ベースラインとされるIFRSサステナビリティ開示基準と整合性のあるものとすることが市場関係者にとって有用であると判断しました。そこで日本のサステナビリティ開示基準において、IFRS S1号に相当する基準及びIFRS S2号に相当する基準の開発に取り組むこととしました。
2024年3月21日開催の第33回サステナビリティ基準委員会において、以下のサステナビリティ開示ユニバーサル基準及びサステナビリティ開示テーマ別基準の公開草案(以下あわせて「本公開草案」という。)の公表を承認しました。本公開草案は、広くコメントをいただくことを目的として公表するものです。
・サステナビリティ開示ユニバーサル基準公開草案「サステナビリティ開示基準の適用(案)」
・サステナビリティ開示テーマ別基準公開草案第1号「一般開示基準(案)」
・サステナビリティ開示テーマ別基準公開草案第2号「気候関連開示基準(案)」 コメント期限:2024年7月31日(水)まで
(サステナビリティ基準委員会 ホームページ
https://www.ssb-j.jp/jp/domestic_standards/exposure_draft/y2024/2024-0329.html )